2019年東宝版・帝劇「エリザベート」のキャストはどんな方たち?評判は?

2019年東宝エリザベートの公演が発表されました!帝国劇場で2019年6月7日~8月26日、およそ3ヶ月間の公演です。

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きねちゃん

帝国劇場の予定が2019年6月~8月までぽっかり空いていたので、どんな作品が来るの?と思っていましたが、3年振りのエリザベートでした。
ミュージカルエリザベートとは
ハプスブルク帝国最後の皇后となったエリザベートの数奇な人生に、擬人化した黄泉の帝王「死(トート)」との愛憎、そして没落するハプスブルク帝国を重ね合わせた重厚なミュージカル。1992年にウィーンで初演、日本では1996年に宝塚の雪組、2000年に東宝版が初演を迎え、今なお世界中で人気の高い作品です。脚本・作詞はミヒャエル・クンツェ、作曲はシルヴェスター・リーヴァイ。レベッカやモーツァルトでおなじみのウィーンミュージカルの黄金コンビ。

2019年新キャストのコメント映像を追加しました。(2019年3月2日)

2016年(前回公演)と2019年のプリンシパルキャスト比較表

初キャスティングの方は太文字で表記してあります。


2016年 2019年
エリザベート 花總まり
蘭乃はな
花總まり
愛希れいか
トート 井上芳雄
城田優
井上芳雄
古川雄大
ルキーニ 山崎育三郎
成河
山崎育三郎
成河
フランツ・ヨーゼフ 田代万里生
佐藤隆紀
田代万里生
平方元基
ルドルフ 古川雄大
京本大我
京本大我
三浦涼介
木村達成
ゾフィー 涼風真世
香寿たつき
剣幸
涼風真世
香寿たつき
マックス 大谷美智浩 原慎一郎
ルドヴィカ/マダム・ヴォルフ 未来優希 未来優希


  • 東宝エリザベート初となる愛希れいかさんは、2018年の宝塚卒業公演でエリザベート役で出演。退団後の初舞台が今作。
  • 初トートの古川雄大さんは2016年まで皇太子ルドルフ役で出演
  • 2015年にゾフィーを演じた剣幸さんが再び同役でキャスティング
  • 過去にルドルフ役で出演し、今回別役でキャスティングされている人:井上芳雄、古川雄大、田代万里生、平方元基、香寿たつき《宝塚雪組にて》

2019年帝劇エリザベート初日(6月7日)キャスト

  • エリザベート 花總まり
  • トート 井上芳雄
  • フランツ 田代万里生
  • ルドルフ 京本大我
  • ゾフィー 剣幸
  • ルキーニ 山崎育三郎

2019年帝劇エリザベート千秋楽(8月26日)キャスト

  • エリザベート 愛希れいか
  • トート 古川雄大
  • フランツ 平方元基
  • ルドルフ 三浦涼介
  • ゾフィー 涼風真世
  • ルキーニ 成河

2019年東宝版帝劇「エリザベート」のキャストさんの紹介♪

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皇后エリザベート 


Wエリザベート。左が花總まりさん、右が愛希れいかさん。

花總まり(はなふさ まり)

生年月日 1973年2月28日
出生地 東京都
身長 163cm
血液型 O型
愛称 花ちゃん、お花様

宝塚で娘役として活躍。1996年日本初演「エリザベート」のタイトルロールでエリザベート役を演じる。宝塚退団後、2015年2016年東宝版のエリザベートで主演。

わたしは花總まりさんのミュージカルを何度か拝見していますが、一言でいえば天性の「お姫様」役者さんだと思っています。どんな役を演じても「品」を失わず、生まれながらの高貴な役がぴったりです。

東宝版エリザベートには3度めの出演となる花總まりさん。過去の上演では少女時代の屈託のないエリザベートから、晩年の厭世的なエリザベートまで見事に演じ分けていました。

そして演技同様、素晴らしかったのが歌唱力。

宝塚時代と同じエリザベート役とはいえ、宝塚の娘役の発声は裏声※で、東宝版ミュージカルは地声で高音を出します。※ミュージカルでは表現方法として部分的に裏声を使うことがあっても基本的には使いません。

発声方法が異なるので、東宝版に合わせた練習をしておかないと同じ曲でも難しいんですね。

エリザベートは「私だけに」のような伸びやかな高音が必要な曲もあり、これを地声のまま歌い上げるのはかなりの実力が必要です。花總まりさんは東宝版の過去の公演でも見事に歌い上げていました。

尚、2016年再演時にはトート役の井上芳雄さんに「日本エリザベート界のレジェンド」とまで紹介されていました。実際、そう言いたくなるほど素晴らしかったと思います。

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愛希れいか(まなき れいか)

生年月日 1991年8月21日
出生地  福井県
身長 167cm
血液型 A型
愛称 ちゃぴ

宝塚で男役後、娘役へと転向。2018年「エリザベート -愛と死の輪舞-」でタイトルロールを演じ退団。2019年の東宝版エリザベートは初出演。3歳からクラシックバレエを習い、歌って踊れる元娘役のトップスターです。

愛希れいかさんのエリザベートで注目したいのは役作り。宝塚の卒業公演で演じたタイトルロールは、宝塚歴代エリザベートに比べると愛希れいかさんは「強さ」を感じるエリザベートでした。

宝塚版では主人公がエリザベートではなく男役のトートです。なのでこれはめずらしいこと。しかし東宝版の主人公はエリザベートで、強さのある人間です。

宝塚公演で見せた強いシシィが、東宝版ではどう変化をとげるのか。見所の一つです。

【新】エリザベート役 コメント映像

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黄泉の帝王トート

井上芳雄(いのうえ よしお)

生年月日 1979年7月6日
出生地  福岡県
身長 182cm
血液型 A型

2015年、2016年東宝エリザベートでのトート役に引き続き2019年でも同役で出演。ミュージカル俳優としては2000年東宝エリザベート初演時のルドルフ役としてデビュー。

芸大出身の確かな歌唱力に加え、特に2016年の舞台では、まさに闇の帝王といえる堂々としたトートを披露していました。ご本人談で、エリザベートの稽古中は憂鬱だったのに、舞台が始まった途端楽しくて仕方なかったとの事ですが、確かにここに井上トートあり!と言えるほどの存在感でした。

2019年の舞台でもきっと井上トートが生み出す闇の世界に私たちは魅了される事になるでしょう。

古川雄大(ふるかわ ゆうた)


生年月日 1987年7月9日
出生地  長野県
身長 182cm
血液型 A型

2012年、2015年、2016年でエリザベートの息子ルドルフ役を演じた古川雄大さん。2019年にトート役へと大抜擢されました。2018年はエリザベートと同じくミヒャエル・クンツェ氏、シルヴェスター・リーヴァイ氏の作品である「モーツァルト!」でタイトルロールに選ばれ、東宝作品での活躍が目覚ましいですね。

前回までは傷つきやすく繊細なルドルフを丁寧に演じられていました。そんな古川さんがどうエリザベートと対峙していくのか楽しみです。

【新】トート役 コメント映像

暗殺者ルイジ・ルキーニ

山崎育三郎(やまざき いくさぶろう)


生年月日 1986年1月18日
出生地  東京都
身長 177cm
血液型 A型

2015年、2016年のルキーニ役に続いての出演です。「モーツァルト!」のタイトルロール、「レディ・ベス」のロビン・ブレイクなどミヒャエル・クンツェ氏、シルヴェスター・リーヴァイ氏作品ではおなじみ。

過去公演では、エリザベートへの突き刺すような冷たい視線とルキーニの弱さが、没落していくハプルブルク帝国の不安定さを象徴していくかのように感じました。

美声で歌唱力が高い方ですが、狂言回し役に重さを置いた役作りは見事です。

成河(ソンハ)

生年月日 1981年3月26日
出生地  東京都
身長 168cm
血液型 B型

2016年のルキーニ役に続いての出演です。前回登場時には今までにないルキーニで、エリザベートが違う作品に見えると話題になりました。

狂言回しでありながらも物語にとけこみ、舞台上の空間を支配してしまうほどの存在感。また身体能力が高く、躍動感のあるルキーニがみられます。

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オーストリア皇帝 フランツ・ヨーゼフ

田代万里生(たしろ まりお)


生年月日 1984年1月11日
出生地  長崎県
身長 177cm
血液型 A型

2010年のエリザベートでルドルフ役を演じ、2015年、2016年のエリザベートからはフランツ・ヨーゼフ役として出演。

東宝版のエリザベートはエリザベートxトートの構図がはっきりした作品で、エリザベートの夫役のフランツ・ヨーゼフはどちらかというと大人しい存在です。しかしそんなイメージを覆したのが、田代万里生さんのフランツ・ヨーゼフ。

エリザベートへの熱くほとばしる想い・・・公演を重ねるごとにボロボロになる田代さんのフランツ・ヨーゼフに今までにないほど共感し同情しました。

声楽科出身の美しい歌声と、エリザベートへの溢れる想い。2019年もきっと魅力的なフランツ・ヨーゼフを観られることでしょう。

平方元基(ひらかた げんき)

生年月日 1985年12月1日
出生地  福岡県
身長 184cm
血液型 AB型

2012年にルドルフ役として出演。「レディ・ベス」のフェリペ王子役、「王家の紋章」のイズミル役と、ミヒャエル・クンツェ氏、シルヴェスター・リーヴァイ氏作品ではおなじみ。

フランツ・ヨーゼフ役としては初出演ですが、個人的に初キャスティングされた方たちの中で一番楽しみなのが平方さん。

平方元基さんの過去の作品をみると非常に役に忠実で、相当研究されて役に挑んでいるのではないかと思うからです。かといって没個性で埋もれることなく、演技力の高さがピカイチ。さらに歌唱力も相当なものです。

この大舞台で、どうフランツ・ヨーゼフを演じてくれるのか今から期待で胸がワクワクしています。(チケットとれるか問題がありますが)

【新】フランツ・ヨーゼフ役 コメント映像

皇太子ルドルフ

京本大我(きょうもと たいが)《SixTONES》

ジャニーズは画像をのせると怒られそうなので割愛。

生年月日 1994年12月3日
出生地  東京都
身長 174cm
血液型 B型

2015年、2016年のルドルフ役に引き続き3度目の同役です。ジャニーズ事務所所属で父親は京本政樹さん。

過去の公演では、儚く運命に翻弄されている様がルドルフ役にまさにぴったりでした。前回公演でルドルフWキャストだった古川雄大さんは今回トートへ。お二人はどんな絡みをしていくのでしょうか。

美の暴力であることは間違いありません。今から楽しみで仕方がないという方も全国にたくさんいる事でしょう。

三浦涼介(みうら りょうすけ)

生年月日 1987年2月16日
出生地  東京都
身長 181cm
血液型 B型

今回、エリザベートへは初出演です。東宝ミュージカル「1789 -バスティーユの恋人たち-」ではロベスピエールを熱く演じていました。2019年はエリザベートの前に「ロミオ&ジュリエット」のベンヴォーリオ役で出演予定。

表情豊かな方で、母親エリザベートの愛を渇望するも拒絶され、悲劇的な最期を迎えるルドルフをドラマチックに演じてくれるのではないかと予想しています。

【新】ルドルフ役 コメント映像

木村達成(きむら たつなり)

生年月日 1993年12月8日
出生地  東京都
身長 180cm
血液型 A型

ミュージカル「テニスの王子様」でデビュー。その後も「ハイキュー」の影山飛雄役など、2.5次元ミュージカルの舞台に出演し、最近はさまざまな舞台やドラマで活躍をしています。

エリザベートは初出演。前述の三浦涼介さん同様、エリザベート出演前に、「ロミオ&ジュリエット」のベンヴォーリオ役で出演を予定しています。

ラ・カージュ・オールのジャン・ミッシェル役でみせた「愛されているがゆえの我儘な息子」の役作りが素晴らしく、本作では母親のエリザベートとどんな関係を築くのか見ものです。

【新】ルドルフ役 コメント映像

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皇太后ゾフィー

剣幸(つるぎ みゆき)

生年月日 1954年3月2日
出生地  富山県
身長 162cm
血液型 O型
愛称 ウタコ

元宝塚の男役トップスター。2015年の東宝エリザベートで香寿たつきさんとゾフィー役をダブルキャスト。2016年のエリザベートには出演していません。

お芝居の評価が高い方で、2015年出演時は、皇帝の母として決して妥協を許さない強さと冷酷さ、そして最期はあふれ出る母の愛情が見事と評判になりました。

涼風真世(すずかぜ まよ)

生年月日 1960年9月11日
出生地  宮城県
身長 163cm
血液型 O型
愛称 かなめ

元宝塚の男役トップスター。2008年の東宝エリザベートでは主役エリザベートを演じています。「モーツァルト!」のヴァルトシュテッテン男爵夫人、「マリー・アントワネット」のマリー・アントワネット役、「レディ・ベス」のキャット・アシュリー 役、「レベッカ」のダンヴァース夫人役と、ミヒャエル・クンツェ氏、シルヴェスター・リーヴァイ氏の作品の多数出演。

ゾフィー役は2016年が初舞台。昔と変わらない美しい姿に、そのままエリザベートを演じられるのでないかと話題になりました。

誰よりもハプスブルク家を大切にし、息子のフランツを愛しているからこそ厳しく、しかしそのため息子からは拒絶されてしまうゾフィーを熱演。

最期にみせた涼風ゾフィーの哀しさに感情移入した人も多かったはずです。

香寿たつき(こうじゅ たつき)

生年月日 1965年11月26日
出生地  北海道札幌市
身長 165cm
血液型 B型
愛称 タータン

元宝塚の男役トップスター。宝塚時代のエリザベートでは皇太子ルドルフ役を演じています。東宝エリザベートのゾフィー役は2015年、2016年に引き続き3度目です。

艶やかな声の抜群の歌唱力の持ち主で、濃いキャラクターが多い本作の中でも威厳に満ちた存在感を放っていました。ハプスブルク大帝国の皇太后として、その役目を熟知しているまさにハプスブルク家唯一の「男」。

エリザベートという作品は、「嫁に対する姑のいびり」と見える部分もありますが、そんなレベルの話にはしない絶対王者のような気高さが感じられます。

ルドヴィカ/マダム・ヴォルフ役

未来優希(みらい ゆうき)

生年月日 5月8日
出生地  東京都
身長 166cm
血液型 B型
愛称 ハマコ

宝塚出身。宝塚時代「エリザベート」で皇太后のゾフィー役で出演経験あり。

東宝版では2015年、2016年に引き続き、ルドヴィカ/マダム・ヴォルフの二役を演じます。過去の公演では毒気とパンチのある娼館の女主人マダム・ヴォルフが印象的でした。

2019年エリザベート全キャスト

エリザベート:花總まり/愛希れいか
トート:井上芳雄/古川雄大
ルイジ・ルキーニ:山崎育三郎/成河
フランツ・ヨーゼフ:田代万里生/平方元基
ルドルフ:京本大我(SixTONES)/三浦涼介/木村達成
ルドヴィカ/マダム・ヴォルフ:未来優希
ゾフィー:剣幸/涼風真世/香寿たつき

エルマー:植原卓也
マックス:原慎一郎
ツェップス:松井工
リヒテンシュタイン:秋園美緒
ヴィンデッシュ:真瀬はるか

アンサンブル
朝隈濯朗、安部誠司、石川剛、奥山寛、川口大地、後藤晋彦、佐々木崇、白山博基、田中秀哉、福永悠二、港幸樹、山田元、横沢健司、天野朋子、彩花まり、池谷祐子、石原絵理、伊東典子、彩月つくし、七瀬りりこ、原広実、松田未莉亜、安岡千夏、山田裕美子

トートダンサー
乾直樹、五十嵐耕司、岡崎大樹、小南竜平、鈴木凌平、谷森雄次、楢木和也、渡辺謙典

きねちゃん

ダブルキャストやトリプルキャストづくしで、どのキャストさんでも観劇したい…! しかし2016年に引き続きチケット難が予想されます。頑張って獲得できる事を祈りましょう~!

2 Comments

アバター Luna

田代万里生さんも過去にルドルフを務めているかと。ルドルフズに加えていただけると嬉しいです!
おまとめくださりありがとうございます!楽しんで読ませていただきました(^-^)

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アバター カフェ・ド・ミュージカル編集部

Luna様
ご指摘ありがとうございました!田代万里生さんも加えさせて頂きました。
エリザベート楽しみですね♪

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